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本学学生が全日本中国語スピーチコンテスト千葉県大会で柏市長賞を受賞しました

2021/11/23

細貝 英海さん

国際教養学部国際教養学科1年

  「全日本中国語スピーチコンテスト千葉県大会」の朗読部門(大学生・大学院生の部)において、柏市長賞を受賞した細貝 英海さん(国際教養学部1年生)に、中国語の勉強方法や、コンテスト参加の経緯についてインタビューしました。

― 全日本中国語スピーチコンテスト千葉県大会に参加して、いかがでしたか?

 もともと中国語に興味があり、大学でも中国語の授業を選択しています。勉強の成果を客観的に知りたいと思い、自分で調べてこのコンテストのことを知りました。

 コンテストには「スピーチ」「朗読」の2部門がありますが、私が参加したのは「朗読部門」。課題文を朗読し、発音の正確さや表現力を評価されます。他大学で外国語を専攻している学生など、参加者のレベルがとても高く、真剣に練習して挑んでいることが伝わってきました。そんな中で柏市長賞を受賞することができ、とても嬉しく思っています。

― 中国語の勉強方法を教えてください。

 中国語は「音」が大切な言語だと思うので、正しく発音すること、相手の発言を聞き取ることを意識しています。

 今回のコンテストへ向けた勉強としては、発音の基礎であるピンインの理解を意識しました。音を理解したうえで繰り返し声に出してみて、より正確な発音ができるよう練習しました。また、自分の発音を人に聞いてもらうのも効果的だと思います。三枝先生(教育学部教授)や符先生(国際教養学部教授)に朗読を聞いて貰い、アドバイスしてもらったことが大きな力になりました。

 語学の授業も大切ですが、先生方や中国からの留学生と中国語で話してみることも、とても勉強になります。このような環境に身を置けることが、開智国際大学の良さだと思います。

― コンテストを終えて、感想や今後の目標を教えてください。

 コンテストに挑戦するにあたって、三枝先生と符先生から多くのアドバイスをいただきました。親身に相談にのってくださり、発音指導してもらえたことが、今回の受賞につながったと思います。

 今後も中国語の勉強を続け、今度は「スピーチ部門」に出場してみたいと考えています。また、海外旅行ができるようになったら、ぜひ現地でも勉強の成果を生かして中国語を話してみたいです。

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