Extension Lecture
開智国際大学では毎年、大学における研究と教育の成果を広く社会に還元すること、そして地域の皆さまの教養と文化の向上に寄与することを目的として、公開講座を開講しています。
2025年度の公開講座については、近日中に更新予定です。
▼2025年度 公開講座の詳細
日 時/2025年8月9日(土)~2025年12月25日(木)
会 場/開智国際大学
受講料/1,000円<当日支払>
※予約なしでの受講(当日受付)も可能ですが、定員を超える場合は事前申込者を優先いたします。また、予約でのお申し込みが少ない場合、その講座を開講しないことがありますので、事前のお申し込みをお勧めします。
※駐車スペースに限りがありますので、お車でお越しいただく場合は、必ず申込時にご連絡ください。(先着順)
【内容】六・三制、男女共学化、社会科など新教科の開始…、学校教育の戦後80年の歩みは、まさに「戦後教育改革」から始まりました。この講座では、過去の新聞や資料を活用して、戦後教育改革を多面的・多角的に検証します。
【講師】大木匡尚(教育学部准教授)
【日時】10/20(月)13:00ー14:30終了
【受講料】1,000円(全1回)
11月12日(水)の講座について、残念ながら定員満たず不開講となりました。 なお、11月19日(水)の回は引き続き受講申し込み受付中です。 |
【内容】戦後20年となる1965年発表の小説です。中流家庭の三輪俊介の家に家政婦や米兵が来て…外部の闖入に主の俊介はどう対応し三輪家はどこへ向かうのか。「アメリカ」「家族」をキーに読みます。
【講師】佐々木さよ(教育学部教授)
【日時】11/12(水)不開講・11/19(水)13:00ー14:30
【受講料】各回1,000円(全2回)
※1回のみの受講も可能です
【内容】柏市内に残された古文書を読み解きながら、江戸時代における戸張村の領主(旗本三橋氏)と村役人(名主)の関係を中心に解説します。古文書から明らかになる江戸時代のリアルを学んでみませんか。
【講師】野本禎司(教育学部准教授)
【日時】12/5(金)10:40ー12:10
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】戦後日本の政治外交について取り上げます。講座の狙いは講和問題(日独比較)ですが、その関連分野として、敗戦、日本国憲法制定過程、占領と経済・社会、東アジアの冷戦など、幅広い情報を扱います。
【講師】清水聡(国際教養学部教授)
【日時】12/5(金)13:00ー14:30
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】日本人の認識が薄い植民地支配から解放された韓国の戦後史を、民主主義と歴史認識問題を中心に考え、その上で李在明政権下の韓国への向き合い方を考えます。
【講師】坂井俊樹(教育学部教授)
【日時】12/9(火)・12/16(火)13:00ー14:30
【受講料】2,000円(全2回)
【内容】戦国時代の日本はポルトガル領でした。どういうことでしょうか?「鎖国」中の江戸時代にヨーロッパで唯一交易していたオランダ。そもそも、なぜオランダのみ? 世界史の大きな動きの中で、近世の日本を捉えなおしてみます。
【講師】山本勝治(教育学部准教授)
【日時】12/11(木)14:40ー16:10
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】チリモンとは、「チリメンモンスター」のことで、食べ物である「ちりめんじゃこ」にまぎれこんでいる小さな生き物のことです。デジタル顕微鏡を使って親子でモンスターを探しましょう。
【講師】千葉秀一(教育学部准教授)
【日時】8/9(土)終了、8/22(金)終了、9/13(土) 各回13:00ー14:30終了
【受講料】各回1,000円
※3回とも講座の内容は同じです
※子ども1名につき保護者1名まで受講料無料
※各回とも先着6組まで(要保護者同伴/1組4名まで)
※使用した教材(ちりめんじゃこ)は持ち帰り可能です。
※USBメモリーを持参すれば、デジタル顕微鏡に接続したPCから写真を保存して持ち帰れます
※大人の方のみの参加も可能です
【内容】ミニテニスはバドミントンコートを使用し、ダブルスでゲームを楽しむスポーツです。大きめの柔らかいボールと短いラケットを使い、ラリーが続きやすいため、小学生から中高年まで幅広い年齢層に親しまれています。
【講師】高橋早苗(教育学部准教授)
【日時】
<上級>9/23(火・祝)、9/30(火)10:40ー12:10終了
<初級>10/7(火)、10/14(火)10:40ー12:10終了
【受講料】
<上級>2,000円(全2回)
<初級>2,000円(全2回)
【持ち物】トレーニングウェア、体育館シューズ、水分補給用飲み物、着替え等
【内容】互いの打ち合いでなく、一人でのシャドウボクシング、二人組の「ミット打ち」や指導者相手の打ち込みなどを体験していただきます。本物のグローブをはめて行います。受講者は軍手などの手袋を持参してください。
【講師】小山貴(名誉教授)
【日時】10/8(水)10:40ー12:10終了
【受講料】1,000円(全1回)
【持ち物】軍手などの手袋、トレーニングウェア、体育館シューズ、水分補給用飲み物、着替え等
【内容】私たちは普段から、「時は金なり」「パソコンのマウス」のように比喩を多く使用しています。本講座では、日常生活で何気なく使っているさまざまな比喩表現について、実例に基づいて言語学の観点から考察します。
【講師】籾山泰斗(国際教養学部講師)
【日時】10/17(金)15:00ー16:30終了
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】子どもの頃、アンデルセンの『人魚姫』や小川未明の『赤い蝋燭と人魚』に涙した方は多いことでしょう。2作が描く〈異類の者=人魚〉を通して人間社会や文化を考えましょう。
【講師】佐々木さよ(教育学部教授)
【日時】10/27(月)13:00ー14:30終了
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】AIは『アイアンマン』のスーツのように、人間を強化できるのか? 仕事・創作・生活支援における生成AIの活用事例を交え、誰もが安心の使い方からAI共生社会、そして未来の技術革新まで分かりやすく解説します。
【講師】符儒徳(国際教養学部教授)
【日時】11/28(金)13:00ー14:30
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】マレーシアとシンガポールには、イギリスの植民地時代に移住したインド人と中国人が数多く住んでいます。彼らが実践する祭礼から、両宗教の特徴と相違点、そして両者が混合していく様子を見ていきます。
【講師】古賀万由里(国際教養学部教授)
【日時】12/4(木)10:40ー12:10
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】人はいつから不老不死を求めるようになったのでしょう? 中国の伝統宗教の一つ、道教にそれを解く鍵があります。道教は我々の日常生活の所々に溶け込んでいます。道教とは何か、一緒に探りましょう。
【講師】三枝秀子(教育学部教授)
【日時】12/9(火)14:40ー16:10
【受講料】1,000円(全1回)
【内容】古典文学には、キャリア・デザインに活かせる知恵が詰まっています。本講座では、百人一首の名歌を通じて人生の選択や努力の意義を考察し、現代の働き方や生き方に活かせるヒントを探ります。
【講師】森谷一経(国際教養学部教授)
【日時】12/25(木)14:40ー16:10
【受講料】1,000円(全1回)
お問い合わせ
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