本学は、学生一人ひとりの学びのスタイルを尊重し、「得意分野を究め、社会貢献できる自分」を目指せる環境を大切にしています。
少人数制の大学だからこそ実現できる柔軟な学びは、コロナ禍においても大きな強みとなりました。海外からの配信による英語の授業、対面とオンラインのハイブリット授業といったきめ細やかな工夫を迅速に行い、また、感染防止対策を徹底した対面授業も他大学に先駆けて実現しています。
このような強みと特色はそのままに、令和5年度、“もっと、自分らしく「学ぶ」”をモットーに、開智国際大学が大きくバージョンアップします。
国際教養学部は、「グローバル・ビジネス」「グローバル・コミュニケーション」「グローバル・カルチャー」の科目群に加え、新たに「ヒューマン・イノベーション」科目群として、AI、データサイエンス、ICTといった分野の学びを設けました。
教育学部はカリキュラムを刷新し、複数の教科・種別の教員免許を取得できるよう、準備を進めています。
国際大学として重きをおいている英語の学びは、1学年を10クラス以上に編制した少人数習熟度別のクラス編成を実現するほか、国際教養学部には1年次から All Englishで学ぶゼミナールを設置。TOEIC対策講座や TOEIC IPテストを大学が無料で実施するなど、英語力を存分に伸ばせる環境づくりに総力を挙げています。
また、ハード面からも学生の皆さんの学びをサポートするため、学生ラウンジやキャリアセンター、教職センターなどを備えた新校舎を建設し、新グラウンドも新たに造成しています。
大学4年間は、社会に出るための最終的な仕上げの期間でもあります。自分自身を徹底的に掘り下げ、磨き上げる場として、もっと自分らしくなれる学びを探究してください。
皆さんを暖かく見つめ、楽しくも質の高い授業を行う教師陣が入学をお待ちしています。