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学びの特色

Features of learning

1. 少人数授業の展開

1年次から担任制の少人数ゼミナールを実施。

一般的な講義型の授業だけでなく、グループワークやワークショップなど、学生が主体的に学ぶ少人数制の授業が多いことが本学の特色です。

こうした少人数教育は、学生同士の人間関係を豊かにするとともに、教師が学生を親身に指導・支援することを可能にしています。

2. 国際標準の探究型授業

探究型教育は、世界の名だたる大学が取り入れている教育方法です。既存の知識をもとに、自ら考え、仲間と共に考えを深めることで、社会に出てからも役立つ創造力・発信力・コミュニケーション力を身につけることができます。本学の教師陣が実践する分かりやすく質の高い授業は、「学ぶこと」の面白さに気付かせてくれるでしょう。

本学の探究型教育は、知識や解き方、解答を「教える」のでなく、学生が自ら情報を収集し、それらの情報を使って自ら考え、最善の答えを「導きだす」創造型の教育です。「教員が何を教えたか」ではなく、「学生が身につけたスキルは何か」という学生主体の学びを推進しています。

3. 実践的な英語スキルの修得

グローバル化した社会をより良く生きるためには、英語で世界とつながることができる実践的コミュニケーション能力は必須です。

本学の英語教育プログラム(KEEP)は、英語が得意な学生がより高度な英語力を身につけ、英語に苦手意識のある学生でも英語力を着実に伸ばせるように、習熟度別のきめ細やかな英語やAll Englishで行われる専門科目の授業のほか、大学生活全般を通じて体験できる様々な英語プログラムを提供しています。

 開智国際大学には、さまざまな場面で英語を学ぶ環境が整っています。必修の英語は1年次に3コマ、2年次に2コマあり、個々の学生の英語力に合わせた少人数のクラス編成で、リスニング、スピーキング、リーディング、ライティングの4技能を総合的に向上させます。英語の授業は他にも選択で2コマあり、英語の4技能にさらに磨きをかけます。
 英語の授業のほかにも、国際教養学部では、International Relationsや Global Business Studies、Tourism and Cultural Exchange、English through Contentなど、自分の興味や関心に合わせて受講できる、英語で行われている専門科目も数多くあります。
 授業以外にも、e-learningやEnglish Lounge、Extensive Readingなど、自分の好きな時間に好きな場所で好きなだけ英語に触れることができる機会も充実しており、毎年、English Speech Contestも開催されています。
 英語は世界の共通語(lingua franca)です。本学の英語教育プログラムは、皆さんが自信をもって英語で活躍できるようサポートします。

4. 自然に伸ばせるICT活用力

本学の最大の特色は、現状を完成形とせず、社会の変化にあわせて常に挑戦を続ける柔軟な姿勢です。皆さんの学びと学生生活がより充実するよう、授業カリキュラムなどのソフト面でも、設備やICT環境といったハード面でも、毎年新たな試みを行っています。

2023年度にはデータサイエンスラボを設置し、学生が主体的に小型コンピュータ「ラズベリーパイ」を使った電子工作やホームシステムの開発、3Dプリンタによるグッズの作成など、実験的な取り組みやモノづくりを行っています。また、学生が自由にサーバーを設置できるProxmoxを使った仮想サーバーも整備されるなど、現在も環境整備が進められています。

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