7月7日(水)、国際交流センター主催のイベントとして、2回目の留学生による母国紹介を実施しました。
このイベントは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、海外への留学が難しい中であっても、異文化交流を行いたいという思いから開催しました。当日は、Zoomでのオンライン配信も行い、リモートでも聴講可能な体制を整えています。
今回は、ベトナム出身のPHAN PHUONG DUYさん(国際教養学部2年生)が、日本人学生と留学生との相互理解を深めたいと願い、立候補してくれました。 多くの写真を使いながら、ベトナムの宗教や文化、生活、歴史について、建築や食べ物などを通して説明。「ベトナムの日本食屋さんには多くの日本人が来店していて驚いた」など、自身の経験を交えた、とても分かりやすい内容の発表でした。
発表の最後には、PHANさん自身が考えたベトナム旅行プランも紹介し、「新型コロナウイルス感染症が終息したらぜひ訪れたい」と参加者も興味を深めていました。