2021年10月7日(木)、千葉県立袖ヶ浦高等学校で、本学の教員と学生が「SDGs(※)講演会」に登壇しました。
同校では総合的な探究の時間の授業を活用し、「SDGsの視点から自分たちの学校生活を考える」学習を進めています。本講演会はその一環として、2年生を対象に行われました。
講師として登壇したのは、藤本浩由講師(国際教養学部)と五十嵐愛美さん(国際教養学部3年生)の二人。藤本講師が「勉強しなきゃだめ?ー教育と貧困削減」、五十嵐さんが「フィリピンを例にSDGsについて考えよう」を演題として、それぞれSDGsの意義や海外での体験を講演しました。五十嵐さんは、自身が参加したフィリピンでの海外研修体験をもとに、SDGsの目標と現実には大きな隔たりがあることを紹介。参加した生徒から活発に質問も寄せられました。
※SDGs(Sustainable Development Goals)=国連が提唱する「持続可能な開発目標」のこと