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【教育学部】集中インターンシップを実施しました

2018/3/9

教育学部の1年生を対象に、5日間連続で行われた春休みの集中インターンシップ。

初等教育専攻は「開智望小学校」、中等教育専攻は「開智日本橋学園中学校・高等学校」で、それぞれ実習を行いました。
始まる前は不安そうだった学生も、実際に児童生徒たちと触れ合うことで、日を追うごとに元気な笑顔になっていきました。
この集中インターンシップは、児童生徒のパワーを感じる5日間だったようです。
様々な児童生徒と関わりながら、また、いくつもの授業を参観しながら、教育活動・授業の楽しさと難しさを実感した学生たち。
2年生になる新年度から「何を勉強しなければならないか」、しっかりと自覚できたと思います。
教育学部で学ぶ学生にとって、大変有意義なインターンシップとなりました。

 

学生の声
初等教育専攻

○子供たちのパワーは、予想以上にすごかった。
○「さっき説明したのに、どうしてわかってくれないんだろう」と思いながら繰り返し説明すると、「わかった!」と答えてくれた。この瞬間が嬉しい。
○小学校の先生になりたいと本当に思えた。
○1週間があっという間に過ぎた。最終日、子供たちの姿を見て涙が出てしまいそうになった。
○インターンシップは、先生側からも子供側からもいろいろな視点から学ぶことができ、とても良い機会だった。1年生のうちにインターンシップという貴重な経験ができてとても良かった。
○小学生の前では、常に笑顔でいることができた。

 

中等教育専攻

○先生になるために足りない要素が多いことが分かった。多様な考え方の人と人間関係を作っていきたい。そうした中で、自分にしかない個性や雰囲気が確立していくのだと思う。
○授業見学をして、担当の先生がどのような目的を持って授業をされているのかを学ぶことができた。
○授業も行事も、200%の準備が必要であることを身をもって学んだ。失敗体験を今後に生かしていきたい。
○教員としての立ち居振る舞いに気をつけたい。もっといろいろな人とのコミュニケーションが必要だと痛感した。人に伝わりやすい話し方を勉強しないといけない。
○経験を増やす、自分を知る、勉強する意味を考える、行動力を身につける。様々なことを学んだインターンシップであった。絶対教員になる。
○現実をみせられて、厳しく辛い日々であった。甘い考えを改めないといけないと思った。いろいろな経験を積んで、柔軟な考えのできる人になりたい。

 

※平成30年度より「日本橋女学館高等学校」から「開智日本橋学園高等学校」に校名を変更

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