1月7日(日)に行われた柏アーバンデザインセンター主催のイベントに、柏学祭実行委員会の学生がボランティアスタッフとして参加しました。
学生たちは、地域の方々との交流から多くのことを学んだ様子。
今後新たに「ボランティア同好会」を設立し、地域の活動へより積極的に参加していきたい、と意気込みを語っていました。
「今回、私たちが参加したのは『ストリートパーティー』というイベントです。
このイベントは、柏駅周辺の一部の道路を歩行者天国にし、複数のエリアを設けて伝統的な遊びやスポーツを楽しめるようにすることで、柏に住む子どもたちの遊び場を作ることを目的としています。
当日は、毎回恒例のけん玉やシャボン玉、おままごとスペースに加え、今回初めての試みである道路での簡易こたつの設置や絵馬作りなどが催されました。
茨城県日立市発祥の「パンポン」という珍しいスポーツにも触れることができ、『ストリートパーティー』をすでにご存知だった方はもちろん、たまたまその場を通りかかった方々とも一緒に楽しむことができました。
また、玉すだれの実演鑑賞や、臼と杵を使った昔ながらのお餅つき体験など、最近ではあまり触れることのない伝統行事も取り入れられており、子どもを含め幅広い年代の人たちが一体となって盛り上がったイベントでした。
今回のボランティアを通じて、子どもたちと触れ合うだけでなく、その親御さんやご年配の方からも様々なお話を伺う機会があり、地域の方々とのつながりを深めることができました。」