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卒業生の声―voice002―

Profile

滝本 彩/リベラルアーツ学部卒業(2020年)

平川 雄大/教育学部初等教育専攻卒業(2021年)

―― 現在の仕事について教えてください

滝本 柏市役所の広報部広報広聴課に在席しています。市の広報業務や広聴業務を担う部署で、市民の皆さまの柏市に関する理解を深めていただくこと、また、柏市内外へ向けて柏市の魅力を発信することに関する業務を行っています。私は主に『広報かしわ』を担当しており、企画の段階から取材・編集、スケジュール管理に至るまで業務は多岐にわたります。

平川 柏市役所の都市部都市計画課に在席しています。主に柏市の「まちづくり」を担う部署で、都市計画の策定や工事の認可申請、町の景観形成などを行う課です。「都市部」と聞くと具体的な業務がイメージしづらいかもしれませんが、例えば、柏の葉エリアの開発や、柏駅周辺の土地や建物をどのように活かしていくかなど、皆さんの身近にあることを担当している部署です。

広報かしわ
柏の葉キャンパス付近

―― 柏市の職員を目指したきっかけは何ですか?

滝本 柏市立の高校で3年間を過ごしたこともあり、柏市に対する思い入れが人一倍ありました。高校卒業時にも市役所の入職試験を受験したいと考えていたのですが、「大学で4年間学んだ方が担当できる仕事の幅が広がる」と高校の先生にアドバイスいただき、大学卒業のタイミングでの受験を決意しました。お世話になった柏市に恩返しがしたい、柏市の魅力を発信していきたいと考えていたので、まさにその業務を担える広報部門に配属されたときは驚きました。

平川 小学校から大学までずっと柏市の学校に通っていたこともあり、柏市に親しみを持っていました。地元のために働きたい、支える立場で頑張ってみたいと思い、大学1年生の頃から市役所職員を目指してダブルスクールで勉強しました。入職時は教育学部での学びを活かせる教育関連の部署を希望していたのですが、実際に担当してみると都市計画課の仕事は勉強になることが多く、柏市のまちづくりに関わることができる業務内容で、面白さを感じています。

―― 公務員採用試験について教えてください

滝本 私が受験した年度は、一般的な採用試験のほかに「自己推薦」という形式の採用試験がありました。いわゆる公務員試験の筆記試験がなく、SPI試験・プレゼンテーション・面接等で審査されます。私は筆記試験対策で出遅れてしまったこともあり、この自己推薦枠で受験しました。開智国際大学の授業は、人前で発表したり発言したりする機会が多いので、それがプレゼンテーションの準備につながったと思います。

 柏市は、人柄と柏市への思いを重視して採用選考をしてくれます。面接試験では「どんな受け答えをすれば好印象か」というテクニックを求めるよりも、柏市で働きたいという熱意や自分の個性を素直に伝えることが大切ではないかと思います。

平川 公務員の採用試験では、幅広い分野の知識が求められます。ずっと部活動中心の生活をしてきて、勉強が得意というわけではなかったのですが、コツコツと積み重ねることで無事合格することができました。私は1年生の冬からダブルスクールで勉強を始めましたが、試験の1年前くらいから本格的に勉強を始める人が多いようです。

 受験科目の分野が幅広く、圧倒されてしまうと思うのですが、大学の授業が試験に直結する分野もあり、すべて一から勉強がスタートするわけではありません。専門的な深い知識を求める試験ではないので、浅く広くを意識して、バランスよく勉強を続けることが大切だと思います。

―― 大学での学びが活きていることはありますか?

滝本 少人数授業が多く、発言を求められる機会が多かったので、仕事上でも自分の意見を言うことに抵抗がありません。また、先生との距離が近い環境だったので、質問したり助けていただく機会が多々ありました。社会人になると、先輩に分からないことを質問したり、同年代以外の人とコミュニケーションを取る機会はさらに増えます。仕事をするうえで「人と関係性」が本当に大切なので、先生や友人との関わりを通して「人と関係性」を学べたことは、自分の力になっていると思います。

平川 教育学部の学びと公務員の仕事が結びつかないと考える人も多いかもしれませんが、役立つことは多々あります。例えば、市役所の中にも教育委員会や生涯学習に関わる部署があり、そこでは教員と市役所職員という2つの視点で業務を担うことができます。また、教育学部で学ぶ「伝える力」や「幅広い年齢層の方々との関係づくり」などは、どの部署でも活かせる力です。私の現在の担当業務では、細かなルールに則して書類を作成することが多いのですが、授業の指導案を数多く作成した経験が活きていると感じています。

 公務員を目指す学生へのさまざまなサポート

公務員1day職場見学

警察署、消防署、自衛隊、市役所などで職場見学を実施。公務員の仕事を知ることで、社会や地域の現状や課題を認識するきっかけになると同時に、公務員を志す学生に早めの準備を促します。

公務員試験チャレンジ支援

公務員試験合格を目指す学生を応援する制度です。本学と協力関係にある専門学校もしくは資格ス クールに通って公務員試験に合格した場合、その「入学金」「入学金を除く諸費用の最大半額(最大20万円まで)」を支給します。

※申込方法・詳細は、キャリアセンターまでお問い合わせください。

公務員として働く先輩との座談会

公務員として働く卒業生を迎え、公務員を目指したきっかけ、試験の勉強方法、面接対策から気分転換の方法まで、実体験やアドバイスを聞く座談会を開催しています。

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