開智国際大学だからこそできたこととして、3・4年生の時の自主選択制のゼミナールが挙げられます。自主選択制のゼミナールでは、自分自身が学びたいことを申告し、専門とする先生のもとで学ぶことができます。私は学びたい事として、授業をしていくうえで1番自信がなかった音楽を選択しました。大学のゼミナールというと、自分の1番得意な分野を選択し研究を進めていくイメージがあり、音楽が苦手な私がついていけるのか不安がありましたが、担当の先生が学生1人ひとりに焦点を当てた研究内容を一緒に進めてくださり、1年間学びきることができました。
また、4年生の時に友人や先生と声を掛け合い、初等教育国語科ゼミナールを発足させました。このゼミナールを通して、1年間、初等教育における国語の授業についての学びを深めることができました。
自分が学んで、研究していきたいことを自由に選択させてもらえて、学びたい内容に沿った専門の先生がしっかりとサポートをしてくれる、そんな環境が開智国際大学の魅力です。