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English Lounge を再開しました

2021/7/27

 昨年度はコロナ禍のため開催されていなかった「English Lounge」を再開しました。

第1回目(開催日時/6月23日(水)昼休み)

日本人学生と留学生が一緒になって、音楽を通して英語を楽しみました。世界中のチャートでNo.1を獲得した英語による楽曲(BTS, “Dynamite”)を使い、スピードと表現力のある英語を体感しました。

▼参加学生の感想

坂本雅紀さん(国際教養学部1年生)

英語の歌はリエゾン(リンキング)やリダクションが激しくなり、聞こえた音と歌詞を見比べると、初めて聞いた曲ではもちろん、耳なじみのある曲であってもリスニング力が乏しいとほとんど合致しないことが多々あります。
今回のように今話題の曲を使い、一節ずつゆっくり確認しながら歌うことで、知っている曲をさらにうまく歌えるようになります。さらに、自分の興味関心の範囲で学べることで集中力も上がり、英語のリスニング力の上向上にも効果があると感じました。

高校まではクラス外で英語を使ってコミュニケーションをとる機会が少なかったですが、English Loungeのように楽しく英語学習ができる機会が増えることは、さまざまな側面から良い効果が得られそうだと思いました。

中島悠貴さん (国際教養学部1年生)

English Loungeはとても楽しめました。

実は、私はEnglish Loungeが開催されることを知りませんでした。早めに授業の教室に行ったらBTSのDynamiteが流れていて、本当に偶然参加しました。はじめは何が起きているのか分からず混乱していましたが、歌と踊りと陽気な雰囲気の中、音楽を通じてカジュアルに英語を学んだ時間はとても貴重で楽しい経験でした。

開智国際大学では、座学だけでなく、英語でのコミュニケーションやプレゼンテーションの発表といった実践的な学びの機会が多く設けられています。今回開催されたEnglish Loungeは、長い昼休みの時間を有効活用方法であると思います。英語力の向上と共に、言語を学ぶ楽しさをより一層、多くの学生に感じてもらうことができると思います。今後も開催されるのであれば、ぜひ参加したいです。

今回はまだ第一回目ということもあり、あまり認知されていなかったと思いますが、学内掲示板や大学公式SNSなどを通じて今後広く認知され、参加してくれる学生も増えていくと思います。

楽しい時間をありがとうございました。

第2回目(開催日時/7月7日(水)昼休み)

「オリンピック・パラリンピック選手のレジリエンス(しなやかさ)」をテーマに開催しました。

まずはじめに、「日本オリンピック博物館」と「アメリカ合衆国オリンピック・パラリンピック博物館」を、動画を通して訪問しました。その後、英語でレジリエンスについてディスカッションし、オリンピック・パラリンピック代表選手の皆さんから、私たち自身が学べることを話し合いました。

当日は、北垣学長も参加し、1964年の東京オリンピック(アジア初の開催)における学生通訳ボランティアとしての活動経験や、その当時の日本が表現していたレリジエンスについてお話しいただきました。

後期のEnglish Loungeは、大谷翔平選手が大活躍中のMLB(アメリカ大リーグ)の英語や、身近な英語、異文化上のコミュニケーションなどのスキル、国際的な友情のはぐくみ方などをテーマに、毎月1~2回実施する予定です。

※ソーシャルディスタンスの確保およびマスク着用を徹底し、飲食禁止で開催しています

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