12月1日(金)、講座「哲学B」(担当:古賀万由里)では、インド舞踊家の櫻井暁美先生と、インドのクリシュナクマールさん、プリーティさん、ハルシュタさんを招いて、「インド古典舞踊公演& ワークショップ」を開催。インド思想と身体の関係について、学生のみならず、公募で参加した一般の方々を交えての授業を行いました。
演目は、以下の6つ。
演目の間には、基本ステップやインド舞踊に特徴のアビナヤ(表現部分)を、ナヴァラサ(9つの感情)を用いての実演や、また、ガネーシャ神の乗り物がネズミであるといったように、それぞれの神様と乗り物を表現するとどうなるかなどを実際に演じてもらいました。
神への信愛や恋情を全身を使って表現し、独特のリズムと音楽にのせた踊りは、切れがありながらも優美であり、観ている人をインドの芸能世界に惹き込んでいました。