「疲れた。でも楽しかった!」
5日間の集中インターンシップを終えた学生たちは、今、満足感と充実感を味わっています。
教育学部初等教育専攻では、1年生が「開智望小学校」で、2年生は「開智小学校(総合部)」で、それぞれ春休みの集中インターンシップを行いました。
様々な子供たち、先生方からたくさんの“学び”をいただき、「先生になる」という気持ちが高まった5日間でした。
〇一人の子どもが「おんぶして」と言ってくると、別の子も「私も・・・」、また別の子が「私も・・・」と言ってくる。みんなをおんぶしてあげると大変だけど、みんな笑顔になってとてもかわいく思えた。
〇授業の初めに今日の勉強の流れ、計画を子供たちに伝えていた。授業の後半に楽しみな内容がある子は、それを楽しみに前半も頑張っていた。先生の工夫だと思った。授業をするときにはまねしたいと思った。
〇5日間大変だったけれど、とても楽しかった。子供たちと別れるのがつらかった。先生になりたいという気持ちが強くなった。
〇タブレットに意見を書き込んでネットでさっと共有していた。ICTを活用した授業が進んでいてびっくりした。
〇算数の授業の中でプリントの〇付けを体験した。〇を付けながら子供たちとやり取りするのが楽しかった。でも、〇を付けながら指導したりコメントを付けたりするのは思った以上に大変だった。
〇体育の時間に、子供たちと一緒に「5分間走」をした。子供たちに負けないように走ったら、きつくてきつくて大変だった。教員は体力がないとダメだと思った。
〇放課後、担当の先生と話すのが楽しくて、しかも、とても勉強になった。