4月18日(水)、教育学部の1・2年生を対象に「インターンシップ報告会」を実施しました。
学生が企画・運営から手掛けており、今年2月に「集中インターンシップ」を終えた2年生から新入生へその経験を伝える報告会です。
2年生代表による発表の後、専攻別に少人数のグループに分かれて、さらに具体的な内容や感想などを伝えます。1年生からも積極的に質問があり、先輩・後輩が活発に交流しました。
・実際に教育現場を体験することで「自分に足りないこと」が分かると伺った。集中インターンシップの前にも、学童保育などにどんどん参加して、まずは自分の未熟さを知っていきたい。
・正しい言葉遣いや文字の書き順、人前で恥ずかしがらずに話すことなど、勉強以外にも必要なことが多いのだと感じた。生徒に指摘されないよう、日々の生活から見直していきたい。
・自分に足りないものを発見するだけでなく、それを補うために必要な授業を自分で選択することができる。インターンシップの経験を学業に活かすことで、より魅力的な先生になれるように頑張りたい。
「大変なことも多いけれど、他の大学ではできないこと。絶対に参加した方が良い」という先輩からのアドバイスを受け、これから本格的に始まる授業やインターンシップに、意欲が高まった様子の新入生たち。
報告会の最後には、柴原教授から「インターンシップに行っても恥ずかしくないように、日々の学生生活から襟を正して頑張ってください」とエールが贈られました。