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　2021年2月26日（金）、冨田 俊幸 准教授（教育学部）が石岡市立瓦会小学校にて、科学体験教室を実施しました。

　「宇宙から来た謎の物質ウーブレックの性質を調査せよ！」というテーマのもと、「科学者とは、科学とはどんなことなのか」を体験学習理論に基づいたアメリカのGEMS科学教育プログラムを通して学びました。第1部では調査活動として「ウーブレック」という謎の物質を調べ、第2部では科学者会議においてウーブレックの性質を法則として認定。第3部は宇宙船の設計を行い、ウーブレックを持ち帰るのに適切な宇宙船を考えるものでした。児童たちは、思い思いにウーブレックを調べるとともに、会議では性質についてまとめることができました。

　学習内容は日本の学習指導要領における「主体的で対話的な深い学び」に通じるものがあり、第1部は主体的な学び、第2部は対話的な学び、そして第3部は深い学びを目指したものでした。