閉じる

冨田 俊幸 准教授

冨田 俊幸 Tomita Toshiyuki

教育学部 准教授

専門分野   環境教育学 / 持続可能な開発のための教育(ESD) / 教育工学 / 理科教育学

研究テーマ  環境教育 / 持続可能な開発のための教育(ESD) / SDGs / 理科教育 / ICT教育

主な担当科目 教育方法論(小) / 教育方法論(中・高) / 初等教科教育法(生活) / 生活科教育研究 / 総合的な学習の時間指導法(小) / 総合的な学習の時間指導法(中・高) / 環境学 / ゼミナール

職務経歴

1989-1990 (株)日立製作所 大甕工場勤務
1990-1992 茨城県公立高等学校 講師
1992-2012 茨城県公立小中学校 教諭
2012-2016 茨城県霞ケ浦環境科学センター 主査
2012-2016 茨城大学 非常勤講師
2016-2020 茨城県公立小学校 教頭
2020-現在  開智国際大学(専任)

主な研究業績

 著書(共著)

  • 『SDGs時代の教育:社会変革のためのESD』第5章「ESD拠点としての社会教育施設」、筑摩書房、pp.74-88、2022.3

 論文(単著)

  •  「小学4年生を対象とした自然体験型環境学習における環境配慮行動の規定因に関する研究」、『環境情報科学論文集』、Vol.35、pp.191-196、2021.12
  • 「短期の自然体験型環境学習の学習効果-霞ヶ浦湖上体験スクールを事例として-」、『環境情報科学学術研究論文集』、33号、pp.217-222、2019.11

 研究ノート(単著)

  • 「カリキュラム・マネジメントによる社会科と総合的な学習の時間における合科的な郷土学習一持続可能な社会の創り手としての資質,能力の視点での一考察一」、『学校教育研究』、第35号、pp.152-163、2020.10

 報告(単著)

  • 「小学校における自分の身は自分で守る防災教育の実践研究― 学校組織マネジメント並びにカリキュラム・マネジメントを通して ―」、『安全教育学研究』、第20巻第1号、pp.3-12、2020.9

茨城大学 理学部 物理学科卒業 理学士
茨城大学 教育学研究科 理科教育専修修了 修士(教育学)
立教大学大学院 異文化コミュニケーション研究科 異文化コミュニケーション専攻 博士後期課程(満期退学)

日本環境教育学会、日本ESD学会、日本科学教育学会、日本理科教育学会、日本生活科・総合学習教育学会、日本安全教育学会、日本学校教育学会、環境情報科学センター、開発教育協会

・2021-2023

研究種目基盤研究(C)

「ESD並びにSDGsの評価ツールの開発」(研究代表者)

・2021-2023

研究種目基盤研究(C) 研究代表者:寺本妙子

「複数領域融合単元に基づくキャリア教育指導力向上のための教師教育カリキュラムの開発」(分担者)

・2021-2023

研究種目基盤研究(C) 研究代表者:坂井俊樹
「リスク社会と教員養成の研究-With coronaのなかの問題解決思考の育成-」(分担者)

・2019

第19回ちゅうでん教育振興助成
「ESD・SDGsを視点とした地域に根ざした教育」(研究代表)

・2017

第17回ちゅうでん教育振興助成
「共生を目指す持続可能な社会のための人づくり」(研究代表)

・2012

平成24年度子どもゆめ基金助成
「科学体験教室2012」(代表)

・2011

平成23年度子どもゆめ基金助成

「科学体験教室2011」(代表)

・2010

平成22年度子どもゆめ基金助成
「科学体験教室2010」(代表)

・2009

平成21年度子どもゆめ基金助成
「科学体験教室2009」(代表)

・2009

第9回ちゅうでん教育振興助成
「花作りを通した環境学習と経済学習」(研究代表)

・2008

平成20年度下中科学研究助成
「PISA型読解力を志向した環境教育-小学校6学年における国語学習を通して-」(個人研究)

・2008

平成20年度子どもゆめ基金助成
「科学体験教室2008」(代表)

・2007

平成19年度子どもゆめ基金助成
「科学体験教室2007」(代表)

・2006

平成18年度子どもゆめ基金助成
「科学体験教室2006」(代表)

・2005

第13回上月情報教育研究助成
「生徒の情報活用力を高めるデジタルポートフォリオ学習~教科学習と総合的な学習におけるDocuWorksの活用を通して~」(研究代表)

Return to Top ▲Return to Top ▲