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佐々木 さよ 教授

佐々木 さよ Sasaki Sayo

教育学部 教授

専門分野   日本近代文学

研究テーマ  有島武郎を中心にした白樺派文学 / 女性作家にみる近代文学における古典文学受容

主な担当科目 日本文学史 / 日本の近代文学A・B / 国文学史B / 日本語のレトリック / 日本語の表現 / 日本語文章法 / 国語学概論

職務経歴

1982-1988 株式会社三省堂国語辞書出版部(兼任)
1988-1989 株式会社講談社(兼任)
1989-1991 東京都立北野高等学校(兼任)
1990-1994 桐朋学園大学(兼任)
1990-1994 桐朋女子高等学校(兼任)
1991-2002 跡見学園女子大学短期大学部(兼任)
1992-2000 明治学院大学(兼任)
1993-1995 青山学院女子短期大学(兼任)
1993-1994 日本橋女学館短期大学(兼任)
1993-2001 日本橋女学館短期大学(専任)
2001-現在  開智国際大学⦅旧 日本橋学館大学⦆(専任)
2003-現在  青山学院女子短期大学(兼任)

主な研究業績

 論文(単著)

  •  「岡本かの子『東海道五十三次』と津島佑子『厨子王』―〈歌枕〉的性格を視座にー」、『開智国際大学紀要』、第15号、pp.291-­307、2016
  •  「津島佑子『逢魔物語』の「こわさ」とはなにか―「三つ目」を中心に」、『日本橋学館大学紀要』、第13号、pp.97­-108、2014
  • 『観想録』「松むし」から見た「死と其前後」」、『国文学解釈と鑑賞』、72(6)、pp.172­-179、2007

 著書(共著)

  • 『20世紀のベストセラーを読み解く; 女性・読者・社会の100年』、井上理恵他編著、「村上春樹『ノルウェイの森』-女性読者とノルウェイ族現象」、學藝書林、pp.217-241、2001
  • 『有島武郎研究草書第6集;有島武郎 愛/セクシュリティ』、江種満子他編著、「有島武郎の身体感覚の表現」、右文書院、pp.33-52、1995

早稲田大学教育学部国語国文学科(文学士)
早稲田大学大学院文学研究科修士課程(文学修士)
早稲田大学大学院文学研究科博士課程(単位取得満期退学)

日本近代文学会、昭和文学会、早稲田大学国文学会、有島武郎研究会

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