閉じる

坂井 俊樹 教授

坂井 俊樹 Sakai Toshiki

教育学部 教授(学部長)

専門分野   社会科教育学(主に歴史教育) / 現代韓国教育 / 教師教育

研究テーマ  社会科授業論 / リスク社会と教育 / 韓国歴史教育 / 日韓関係史 / 教師教育研究

主な担当科目 社会科教育研究 / 初等教科教育法(社会) / 東アジア交渉史

職務経歴

1977-1986  東京学芸大学附属世田谷中学校教諭
1986-2017  東京学芸大学(専任)
2004-2008  (全国共同利用)同大教員養成カリキュラム開発研究センター長
2013-2015  同大附属世田谷小学校長
2015.10-現在 日本学術会議・連携会員(第25期-第26期)
2017-現在    開智国際大学(専任)

主な研究業績

 著書(単著)
  • 『現代韓国における歴史教育の成立と葛藤』、御茶ノ水出版、p.435、2003.8
  • 『〈社会的排除〉に向き合う授業-考え話し合う子どもたちー』新泉社、p.391、2022年

 著書(共著)

  • 『18歳までに育てたい力-社会科で育む「政治的教養」』、学文社、p.185、2017.2
 論文(単著)
  • 「高校生たちの『生きる日常』と社会の認識-ある『自己形成史』の実践から学ぶ歴史教育への視点-」、『学芸社会』、31号、pp.3 -16、2015.7
 翻訳(監訳)
  • 『日韓の歴史対立と歴史対話-「歴史認識問題」和解の道を考える-』、鄭在貞著、 新泉社、pp.286ページ、2015.11

埼玉大学教育学部卒業
東京学芸大学教育学研究科修了(教育学修士)
博士(教育学)(東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科)

日本社会科教育学会、全国社会科教育学会、日本教師教育学会

・平成25年度~平成27年度

科学研究費 基盤研究C
「日本と中国の教師教育の実証的な比較研究」(代表)

・平成26年度・27年度

東京学芸大学競争的内部資金 
「社会的危機と地域再生-アクティブ・ラーニングを深める社会科」(代表)

・平成30年度~平成32年度

科学研究費 基盤研究C
「『排除と包摂』の社会意識と社会科カリキュラム改善に関する研究」(代表)

令和1年~令和3年度

科学研究費 基盤研究C

「リスク社会と教員養成の研究-With coronaのなかの問題解決思考の育成-」(代表)

Return to Top ▲Return to Top ▲