飯田卓講師 | 開智国際大学-開智学園

飯田　卓　Iida Suguru

国際教養学部　講師

専門分野　　　社会学（理論社会学 / 知識社会学） / 現象学 / 時間学

研究テーマ　　A.シュッツ社会理論の研究 / 社会科学の哲学的基礎づけ / 時間・空間の社会的構成 / 文化と時間パースペクティブ

主な担当科目　社会学 / 社会調査法 / 歴史社会学 / 地域社会学 / 環境社会学 / エスニシティ研究 / ジェンダー研究等

職務経歴

2007-2017　都留文科大学文学部社会学科講師（兼任）
2008-2011　早稲田大学文学部社会学コース助手　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2011-2012　早稲田大学文学部社会学コース講師（兼任）
2011- 現在　東京医科歯科大学教養部講師（兼任）
2013-2015　早稲田大学文学部社会学コース講師（兼任）
2016-2017　早稲田大学文学部社会学コース講師（兼任）
2017-2021　東京情報大学総合情報学部総合情報学科助教
2018-2019　都留文科大学教養学部地域社会学科講師（兼任）
2018-2022　東京聖栄大学健康栄養学部管理栄養・食品学科講師（兼任）
2021-2022　東京情報大学総合情報学部総合情報学科講師（兼任）
2022-現在　開智国際大学国際教養学部講師（専任）

主な研究業績

　著書（共著）

2010 “Action and Time : Toward Elucidation of Life-worldly Time,”Phenomenology 2010, Vol.1. pp.443-461, Zeta Books.
2019「時間の社会的構成――時間意識から社会的時間へ」『知の社会学の可能性』 pp.33-51, 学文社

　論文（単著）

2009「行為と時間――生活世界的時間の解明に向けて」『早稲田大学大学院文学研究科紀要』54-1（pp.67-81）
2017「見かけの現在の再検討——A.シュッツの行為論の観点から」『東京情報大学研究論集』21-1（pp.89-101）
2019「同時性と時間意識——社会的時間の解明に向けて」『東京情報大学研究論集』22-2（pp.43-54）

出身校・学位

中央大学商学部金融学科・学士（商学）
早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻修士課程・修士（文学）
早稲田大学大学院文学研究科社会学専攻博士課程

所属学会

日本社会学会、早稲田社会学会、現象学・社会科学会、日本時間学会、The Society for Phenomenology and The Human Sciences、The International Alfred Schutz Circle for Phenomenology and Interpretive Social Science

外部資金の受入、競争的研究資金の採択状況

2007-2009　文部科学省科学研究費補助金基盤研究（B）

　「知の構造変動に関する理論的・実証的研究」代表者那須壽（分担）

2008　早稲田大学特定課題研究助成

　「生活世界的時間の解明」 (代表)
2012　早稲田大学特定課題研究助成

　「学知と社会の関係に関する理論的・実証的研究」代表者那須壽（協力）

2013-2015　文部科学省科学研究費補助金基盤研究（C）

　「学知と社会の関係に関する理論的・実証的研究」代表者那須壽（協力）
2016　早稲田社会学会研究助成

　「時間のファンクショナリズム――見かけ上の現在から機能的現在へ」 (代表)

飯田卓　講師

併設校生