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幕張総合高校の看護科で出前授業を実施しました

2024/2/9

 2024年1月17日(水)、古賀万由里 教授(国際教養学部)が、千葉県立幕張総合高等学校の看護科(3年生37名)で、「多様な宗教的死生観と生き方・死に方~ヒンドゥー教の生と死を中心に~」をテーマに出前授業を実施しました。

 授業では、インドやマレーシアを中心に、ヒンドゥー教徒の死生観や終末期へのケア、葬儀等が紹介され、多様な文化や宗教に配慮し患者のニーズにいかに応えるかが、これからの医療に求められる課題であるとの説明がありました。

 高校生の皆さんからは、「積極的に多くの人と関わり、視野を広げたいと思いました。」「一人一人の患者さんに寄り添う看護を目指していきたいです。」等の感想が寄せられました。

 今回の出前授業にあたりご協力いただきました千葉県立幕張総合高等学校看護科校舎の教職員の皆様にお礼申し上げます。

*千葉県立幕張総合高等学校看護科は、専攻科の2年間と合わせ5年一貫の学びを通して看護師国家試験合格を目指す学科です。大学病院等の医師、薬剤師、看護師から、専門的な医療を直接学びながら、幅広い教養と豊かな人間性を育み、将来、使命感と責任感を持った看護師として活躍する人材を育成しています。〔高校のパンフレットより抜粋〕

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