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学校推薦型選抜推薦書に共通様式を導入します

2025/7/11

 開智国際大学は、2026年度入試より、高校教員の負担軽減を目指し「学校推薦型選抜 推薦書」の共通様式を導入します。

 共通様式は、学校推薦型選抜(指定校)で導入し、記入事項は「推薦理由」と「特記事項」の2項目に限定します。文部科学省の入学者選抜実施要項に基づき、推薦理由の項目には、学習指導要領の学力の3要素「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」を踏まえて記入するよう統一しています。

 また、受験生の生年月日の記入欄をなくすなど、必要最低限の情報のみとすることで、記入ミス・転記ミスも防ぎます。これにより、推薦書作成にかかる時間を短縮し、高校教員の推薦書作成に係る負担軽減を目指します。

<導入までの経緯>

  • 大学ごとに推薦書の様式が異なることで推薦書作成が煩雑化していると、高校教員から意見があった。
  • 文部科学省の令和7年度入学者選抜実施要項において、「編集可能な様式のデータファイルをダウンロード可能とすること等により、資料を作成する者の負担軽減に努めることが望ましい」とされた。
  • 2024年5月に神奈川県が全国初となる「全国大学推薦書標準様式」を導入したことを受け検討を開始した。
  • 2024年8月に千葉県大学・短期大学入試広報連絡会を通じて賛同大学を募集。
  • 賛同大学と協議を重ね、2025年3月に導入を決定。

<賛同大学・短期大学(50音順)>※2026年度入試より導入予定

江戸川大学、川村学園女子大学、神田外語大学、敬愛大学・敬愛短期大学、清和大学、千葉経済大学・千葉経済大学短期大学部、千葉工業大学、千葉商科大学、中央学院大学、東邦大学、麗澤大学、開智国際大学 計14校

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