
本学は国内外の複数の大学と大学間交流協定を結んでおり、なかでも中国の蘇州大学は、最も活発に交流してきた提携校の一つです。2023年10月から半年間、本学へ交換留学している XU YIRAN (ジョ イゼン)さんにインタビューしました。
XU YIRAN(ジョ イゼン)さん
蘇州大学より国際教養学部に半年間留学
留学期間:2023年10月~2024年3月
―留学を決めたきっかけは何ですか?
日本のアニメやゲームといった文化に興味があり、アニメを見ながら日本語を学んでいました。大学で日本語の専攻をして、日本に行きたいと思うようになり、日本への留学を決めました。 |
―開智国際大学を選んだ理由を教えてください。
大学の先生からおすすめされました。先輩たちも開智国際大学で学んだと聞いて、行ってみようと思いました。 |
―開智国際大学で過ごす中で一番楽しかったことは何ですか?
柏学祭がとても楽しかったです。中国の大学では学園祭を行うという文化がないため、とても珍しかったし、色んなお店があって楽しかったです。また、様々な国の友人ができました。ベトナム人の友人を家に招待し、中国料理を作って一緒に食べたこともいい思い出になりました。 |
―開智国際大学のいいところはどんなところですか?
授業の中でコミュニケーションをとる方法はとてもいいと思いました。蘇州大学では留学生が発言する機会があまりないので、開智国際大学では様々な国の留学生がたくさん発言して、コミュニケーションを取れるのがいいなと思いました。異文化コミュニケーションの授業では、違う国の文化を知ることができ、興味を持つことができました。 |
―留学を考えている後輩へアドバイスをください。
開智国際大学はとてもいい大学です。日本語に不安があったとしても、英語ができる先生方もいるので、理解して日本語を優しく教えてくれます。また、日本だけでなく、いろんな国の人がいるので、異文化を学ぶことができます。迷っている人はぜひ留学してください。 |
―今後の将来について考えていることはありますか?
今年の9月で4年生になるので、大学院への進学を考えています。大学院では会計学を学んで、その後は中国で働く予定です。 日本に来る前は、東京は少し怖いところだと思っていました。しかし、実際に来てみると、全くそんなことはありませんでした。レストランでアルバイトをしたのですが、アルバイト先の人はみんな優しく、とても温かかったです。また日本に来るときは、京都の観光に行きたいと思います。 |
本学の学生も蘇州大学への交換留学(半年間もしくは1年間)に参加することができますので、興味のある学生は国際交流センターまで問い合わせてください。