開智国際大学では、教育学部の教育の重点を
1.国際的な視野、教養、知性
2.コミュニケーション能力
この2つの能力の育成を学びの基礎として位置づけました。
さらに教育者として必要な
3.カウンセリング・マインド
4.教師としての専門性
5.授業や学校での学びの実践的指導力の育成
を合わせ、5つの柱をもとに「目指す教員像」「ディプロマポリシー」「カリキュラム、講座の組み立て」「アドミッションポリシー」を関連させて策定することで教育的な一貫性と、より優れた教育効果を上げることを目指します。
教育学部の教育目標
1.国際的視野、教養・知性を持った教育者
使命感、責任感、情熱を持ち、基本的な学力と教養、知性、国際的な視野を身につけ、社会に貢献する強い意志と倫理観を持った教育者。
2.コミュニケーション能力を持った教育者
コミュ二ケーション能力、情報を集め、取捨選択し、活用する能力を持ち、自律的に学び、生涯にわたって自己研鑽のできる教育者。
3.カウンセリング・マインドを持った教育者
教育学全般の専門的知識、柔軟でクリティカルな思考力、創造的思考力、解答のない課題に最善の解決策を導く問題解決力を持った教育者。
4.専門的知識を持った教育者
児童・生徒を理解でき、自己理解(自分自身、自分の国)と他者理解(他者、世界の人々や文化)ができ、力ウンセリング・マインドを持った教育者。
5.実践的指導力を持った教育者
「アクティブ・ラーニング」「ICTの活用」「発達障害などの児童、生徒への対応」など、新たな教育課題に対応でき、初等教育専攻の者にあっては「さまざまな教科の幅広い知識と指導力」、中等教育専攻の者にあっては「専門の教科に関する高い知識と指導力」を有した教育者。