本学教育学部を2021年に巣立ち、開智望小学校で先生としての第一歩を踏み出した卒業生にインタビューしました。
Q1. 小学校の教員を目指したきっかけを教えてください
Q2. 開智望小学校に就職を決めた理由を教えてください
開智望小学校は、国際バカロレア(IB)のPYP認定校です。この教育に惹かれて、就職を決めました。
また、私立学校は授業以外のことに関しても柔軟で、新しいことにチャレンジしたり、アイディアを形にする機会が多い環境です。例えば、地域に貢献するために、児童がボランティアに参加するイベントを発起したりしています。イベントを企画・実行するには責任がともないますが、成功したときの感動は大きいです。 そのような喜び、達成感を味わいたいと思い、開智望小学校への就職を決めました。
1 年 生
併設校インターンシップ、ボランティア活動
2 年 生
教員採用試験対策講座、ボランティア活動、併設校インターンシップ
3 年 生
勉強会(教員採用試験を受験する仲間とのグループ学習)、教員採用試験対策講座、ボランティア活動
面接練習、模擬授業練習、教育実習、教員採用試験対策
私が4年間で最も打ち込んだのは、吹奏楽部での活動です。小学校4年生の時に始めて、気づけば大学生まで10年間続けていました。もちろん練習が辛すぎて辞めていく部員もいたのですが、極度の負けず嫌いの私は、人の2倍練習していました。その負けず嫌いなところを活かして、小学校の教員としても頑張りたいと思います。
Q4. 開智国際大学の魅力を教えてください
ボランティア、インターンシップ、資格取得支援、留学プログラムなど、授業以外の多様な学びの場があることが開智国際大学の魅力だと思います。
学生が成長していくためには、やりたいと思ったときにそれができる環境が必要です。私自身、1年生の時に参加した小学校でのインターンシップがとてもためになったと感じています。1年生からインターンシップに参加できる大学は少ないので、大きな魅力だと思います。
※2021年7月取材時点の内容です