先輩たちがどのように就職活動に取り組んだのか取材しました。「interviewを読む」をクリックすると、各学生のインタビューをお読みいただけます。
実際の職場の雰囲気や業務を知ることが大切
国際教養学部 4年
S.H. さん
大学2年生の11月から、公務員試験の予備校に通い始めました。勉強自体は独学でもできますが、専門の予備校に通うとさまざまなサポートがあり、公務員試験に特化した面接対策なども行うことができます。
大変だったのは、モチベーションやメンタルの維持です。長期間コツコツと勉強を続けるため、時には気分転換のために地元のクラブチームでハンドボールをしたりしながら頑張りました。
※学年やインタビューの内容は、2024年12月時点のものです
アルバイトを通して接客業の魅力に気づいた
国際教養学部 4年
M.K. さん
森ビルホスピタリティコーポレーションは、森ビルグループのホスピタリティ事業を担う「総合ホスピタリティ企業」です。私はその中でも、Hotel Toranomon Hillsを志望しました。
大学在学中に3年間続けたコンビニでのアルバイトを通して、接客業の良さに気づき、最上級の接客ができるようになりたいと思ったのがホテル事業を志望したきっかけです。
開智ならではの探究型の学びや、ディスカッションを通して学生同士学びあうような授業が多かったのが印象的でした。私は開智未来高等学校出身なのですが、高校時代からの学びをさらに深めることができました。
また、ネイティブの先生が担当するAll Englishの英語の授業は、インバウンドを重視したホテルへの就職にも役立ちました。
※学年やインタビューの内容は、2024年12月時点のものです
部活動と両立して隙間時間もフル活用して勉強
国際教養学部 4年
K.M. さん
2年生の3月から、予備校にはいかず独学でSPIの勉強をはじめました。吹奏楽部で副部長をしていて練習が忙しく、ダブルスクールの時間を捻出することが難しかったからです。少なくとも毎日1時間は勉強しようと決め、コツコツと勉強をつづけました。
問題集を何回も繰り返し勉強したほか、部活の休憩時間や通学時間など、ちょっとした隙間時間も活用して勉強しました。
小規模な大学で、授業内でのグループワークが多いのが魅力だと思います。話し合って意見をまとめたり、発言できる機会も多くなるので、就活の集団討論の際にも経験が生きました。
また、留学生など、多様な文化的背景を持つ人と関われるのも良かったです。特に「異文化コミュニケーション」の授業では、自分の視野が広がりました。
※学年やインタビューの内容は、2024年12月時点のものです
大学2年次に宅地建物取引士資格(宅建)を取得
国際教養学部 4年
O.R. さん
※学年やインタビューの内容は、2024年12月時点のものです
自分なりの軸を持って企業を選ぶことが大切
国際教養学部 4年
R.C. さん
まずは早く動き出すこと。スタートが早ければ、自己PRや具体的なエピソードをじっくりと考えたり、インターンシップに参加する時間を作ることができます。企業研究や自己分析も必要だと思うので、いつはじめても早すぎるということはないと思います。私は2年生の冬頃から就職活動をはじめて、15社以上のインターンシップに参加しました。
また、自分なりの軸を持って企業を選ぶことも大切だと思います。私が重要視していたのは、社員が進んで発言できる「風通しの良さ」があること、語学力を生かして成長できる「グローバルな視点」を持っていることの2点です。業界にとらわれず、自分にとって魅力的な企業を探しました。
さまざまな国からの留学生が多く、学内で異文化に触れられるのが魅力だと思います。
また、小さな大学なのでキャリアセンターなどの対応も親身で、エントリーシートの添削や面接練習なども何度も丁寧に見ていただけました。
※学年やインタビューの内容は、2024年12月時点のものです
吹奏楽部の活動と就活を両立
教育学部 4年
M.E. さん
キャリアセンターから商工会議所の募集を紹介していただき、調べるうちに柏市民の皆さんのために働ける仕事であることが分かり、ぜひ働きたいと志望しました。
正直、時間が足りなくてとても大変でした。吹奏楽部の練習も就職活動も、どちらも疎かにしたくなかったので、早起きして時間をやりくりできるよう工夫しました。通学の電車の中で応募先について調べたり、授業と部活動の合間に友人と面接練習をするなど、常に時間を有効活用できるように考えていました。
その他、キャリアセンターでエントリーシートの添削や面接練習をしていただいたり、部活動で頑張った経験をノートに書き出して整理したりしました。
私は大学の授業がきっかけで、将来の夢が変わりました。大学入学時は悩みを抱える子どもたちの力になりたいと教員を目指していたのですが、心理学などの授業を通して「悩みを抱えているのは子どもだけではない」「もっと広い視野で困っている人を助けたい」と思うようになりました。
将来の夢を変えてしまうほど魅力的な授業があるのが、開智国際大学の魅力だと思います。
また、部活動やボランティアなど、継続して力を入れたことを1つでも作っておくと自分の強みになります。自分の力を信じて頑張ってください!
※学年やインタビューの内容は、2024年12月時点のものです
目標を達成するための道筋を考える
国際教養学部 4年
K.Y さん
※学年やインタビューの内容は、2024年3月時点のものです
自ら動いた先に、運がついてくる
国際教養学部 4年
K.R さん
※学年やインタビューの内容は、2024年3月時点のものです
1つのことをやり遂げた経験が自分の軸をつくる
国際教養学部 4年
R.N さん
※学年やインタビューの内容は、2021年12月時点のものです
キャリア相談
1年生から専門のキャリアカウンセラーによる個別面談を実施しています。これまでの自分自身を振り返り、今後の進路の方向性はもちろん、悩み事や不安についても相談できると大変好評です。
一人ひとりに合わせた就職支援
エントリーシートや履歴書の添削、面接対策などの個別の就職支援を何度でも受けることができます。学生が納得し、安心して就職支援に臨めるよう、二人三脚でサポートします。学内企業面接会
個々の学生の興味を基に、キャリアセンターが厳選した企業にお越しいただき、大学内で説明会や面接会を行います。本学とゆかりのある企業が多く、内定をいただく学生が数多くいます。業界研究会
幅広い業界の企業を招致し、現状や今後の方向性などをお話しいただいています。業界に関する理解を深められるだけでなく、今まで知らなかった企業に出会える絶好の機会です。