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内定者インタビュー

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先輩たちがどのように就職活動に取り組んだのか取材しました。「interviewを読む」をクリックすると、各学生のインタビューをお読みいただけます。

 第一勧業信用組合 内定

1つのことをやり遂げる

国際教養学部 4年

R.N さん

内定先の企業を志望した理由
 「人と接して力になれる仕事がしたい」と考え、金融業界にかかわらず、営業の仕事を希望していました。そんな中で第一勧業信用組合を知り、地域密着で人と深くかかわる業務内容に魅力を感じました。会社説明会やインターンシップを通して企業理解を深め、仕事の具体的なイメージができたことで、志望する気持ちが明確になりました。困っている人の話を聞き、金融面からのサポートや提案を通して力になりたいと考えています。
就職活動について
 コロナ禍での就職活動は、手探りの状況でスタートしました。そんな時、心強かったのがキャリアセンターや先生方のサポートです。特に活用したのがマンツーマンの「キャリア相談」。さまざまな角度からのアドバイスをいただき、採用側の目線を考えながら面接練習に取り組むことができました。
一般常識とweb適性検査の対策も並行して行いました。時事問題対策を意識し、ニュースを見ること・新聞を読むことを心がけ、疑問に思ったことは調べるなど、情報収集に力を注ぎました。
開智国際大学で学んで良かったこと
 開智国際大学には、学生の頑張りに親身になってくれる人がたくさんいます。一人ひとりに目が行き届き、自分のために動いてもらえると感じることができるのは、小規模大学ならではの良さだと思います。就職活動でも、大切なのは「こんなことに興味がある」「面接の練習がしたい」など、まずは自分からアクションを起こすこと。そうすれば、先生方やキャリアセンターの方が全力で応えて下さいます。
学生生活で力を入れて取り組んだこと
 野球部で、選手兼監督として、試合のオーダーやポジション決め、練習試合の手配、経費の管理まで行っていました。コミュニケーション力を身につけられたこと、マネジメントを実践的に学べたことは、とても貴重な経験でした。廃部や休部の危機もありましたが、そのたびにできることを考え、試行錯誤を繰り返しながら乗り越えたことは、社会人になってからも自分の力になると感じています。
 実は、第一勧業信用組合を知ったきっかけは、野球部の顧問の先生からの紹介です。面接でさまざまな質問を受ける中でも、「一つのことを諦めずにやり遂げた」という野球部での経験が活きました。一見直接かかわりがなくても、学生のうちに何かひとつでも頑張って、自分の強みを持っておくことが大切だと感じます。
後輩へのメッセージ
 何かひとつ「これだけは頑張った」ということがあると、就職活動でも自分の軸になります。それは勉強でも、部活動でも、アルバイトでも、ボランティア活動でも、何でも良いと思います。自分で決めたことに誇りを持って、希望する進路へ向かって頑張ってください!

※学年やインタビューの内容は、2021年12月時点のものです

 はるやま商事株式会社 内定

失敗を次へ生かすこと

国際教養学部 4年

N.T さん

内定先の企業を志望した理由
 さまざまな業界を考えていましたが、その中でも、アルバイト経験を活かせる接客の仕事に関心がありました。好きなファッションに関わる仕事であり、全国展開するブランドを持っていることに魅力を感じ、はるやま商事株式会社への就職を決めました。
就職活動について
 留学生の自分は「日本の就職活動」の流れを知らなかったため、何から始めれば良いか分からず、キャリアセンターを頼りました。日本企業の情報を紹介していただいたり、応募書類の書き方や面接試験についてもアドバイスをいただきました。多い時には週1・2回キャリア相談を活用し、対面のほか、オンラインやメールでもサポートしていただきました。自分のやるべきことが明確になり、とても心強かったです。
 また、日本語力を磨くことにも力を入れました。ただ「話せる」だけでなく、「ビジネスで使える」ことを企業にアピールしたいと考え、さまざまな資格試験にも挑戦。日本語能力試験N1、BJT(ビジネス日本語能力テスト)、グローバル人材ビジネス実務検定など、就職活動にも役立つ資格を取得できました。やはり日本で働くうえで語学力は必須です。留学生の皆さんは、ぜひ早いうちから勉強して、資格試験に挑戦してみることをお勧めします。
開智国際大学で学んで良かったこと
 開智国際大学で学んで一番良かったことは「人との出会い」です。小規模大学ならではの良さだと思うのですが、友人・先生方との距離が近く、国籍を問わずさまざまな人と交流することができました。言葉や習慣、性格が全く異なる人たちと出会い、毎日の生活の中で異文化を体験できる、まさに「国際大学」です。大規模な大学では、留学生は留学生同士、日本人学生は日本人同士で固まってしまうのではないでしょうか。その点、開智国際大学では、多様な国籍の学生と先生方が一緒になって、皆で授業をつくっていきます。周囲の人との関わりを通して成長できる環境があると思います。
学生生活で力を入れて取り組んだこと
 コンビニでのアルバイトです。何もできないところからスタートし、はじめは怒られることも多々ありました。しかし諦めずに1年間ですべての仕事を覚え、2年目からはシフトリーダーを任されるまでになり、大学卒業を控えた現在まで続けています。責任ある仕事を長期間続けられたことは自信になりましたし、就職活動においても強みになりました。
後輩へのメッセージ
 就職活動は、すべての企業に内定を貰えるわけではありません。私が心がけていたことは、残念な結果になってしまった時、そこで落ち込んで立ち止まってしまうのではなく、失敗の原因を考えて次に生かすことです。失敗は、そこで終わりなのではなく、次につながる貴重な経験。その経験を次に活かすことができれば、良い結果につながると思います!

※学年やインタビューの内容は、2022年2月時点のものです

 株式会社カインズ 内定

語学力と接客経験

国際教養学部 4年

A.G さん

内定先の企業を志望した理由
 ベトナムなど海外に工場があり、今後も海外進出の予定があることから、語学力を生かすことができると考えました。職種が多様で将来のキャリアに魅力を感じたこと、コンビニでのアルバイト経験が接客や商品の管理に生かせると考えたことも、決め手になりました。
就職活動について
 キャリアセンター、アルバイト先の先輩など、多くの人に相談してアドバイスをいただきました。新型コロナウイルスの影響で大学へ行くことができなかったので、キャリアセンターとはzoomを使ってコミュニケーションを取り、オンラインの面談でアドバイスをいただきました。
学生生活で力を入れて取り組んだこと
 大学に入学してから、コンビニでアルバイトを始めました。お客さまと接することで、かなり日本語力が向上したと思います。今では夜勤のリーダーを任されるまでになりました。商品の管理など接客以外の面でも経験を積むことができ、就職活動でもアピールポイントになりました。
また、柏学祭(大学祭)では、NPO法人「アーシアン」のボランティアスタッフとして出店に参加しました。準備や当日の接客など、ここでもアルバイトの経験を生かすことができました。
後輩へのメッセージ
 日本での就職を希望する留学生の皆さんには、ぜひ大学のサポートを活用して欲しいです!例えば学内企業説明会では、その企業や業界に関することを学ぶことができます。その時は「自分には関係ない」と思うことでも、後からとても役立ちました。まずは、自分の就活状況を報告するだけでも大丈夫なので、キャリアセンターに足を運んでみてください。
 勉強面で一番大切なのは、やはり語学力だと思います。大学の成績ももちろんですが、それ以上に日本語のスキルが重要だと感じました。日本語能力試験N1合格を目標に、頑張ってください!

※学年やインタビューの内容は、2021年2月時点のものです

 株式会社クスリのアオキ 内定

キャリアセンターの支え

国際教養学部 4年

N.A さん

内定先の企業を志望した理由
 スーパーマーケットでアルバイトをしていたこともあり、接客業に就きたいと考えていました。クスリのアオキは薬や日用品だけでなく、地域の需要に合わせて生鮮食品や惣菜を扱うなど、お客さまと日常的に接することができる企業です。また、キャリアフィールドが多様で、店舗での接客を経験した後さまざまな職種に就ける可能性がある点にも魅力を感じました。
就職活動について
 3年生の時にインターンシップに参加したことで、お客さまと身近に接する仕事にやりがいを感じ、「接客業」という就職活動の軸を見つけることができました。
 本格的に就職活動を開始して間もなく、新型コロナウイルス感染症の影響で緊急事態宣言が発出されました。説明会等のイベントが次々と中止になる中、不安でいっぱいでした。そんな状況を打開できたのは、大学のキャリアセンターのお陰です。募集のある企業を紹介してもらったり、zoomで就活講座に参加したり、一人で悩んでいた時よりも活動の幅を広げることができました。9月からは就職エージェントも活用し、企業説明会や面接に複数参加。11月の初旬に、無事内定を獲得することができました。 面接重視の企業を中心に就職活動を行っていたため、面接対策に力を入れていました。オンライン面接の企業もあり、画面越しに伝えることの難しさも痛感しました。キャリアセンターの面接対策で「大丈夫」と思えるまでしっかりアドバイスをいただいたことが、内定につながったと思っています。
開智国際大学で学んで良かったこと
 国際教養学部は、一つの専門分野に絞らず、複数の分野から自由に授業を選択することができるのが特色です。私は心理学を学びたくて入学を決めたのですが、その他の分野でも興味のある授業を受講でき、幅広く学べたのが良かったです。また、留学生との身近な交流も、開智国際大学の魅力の一つだと思います。授業でグループワークをする機会も多く、自然とコミュニケーションをとることができます。他国の文化を知る機会になり、たくさんの刺激を貰いました。
後輩へのメッセージ
 一人で就職活動に取り組んでいると、悩みや不安が膨らんで立ち止まってしまうことがあります。そんな時は、キャリアセンターを活用してみてください。悩みを聞いてもらうだけでも気持ちが前向きになりますし、希望する業界の企業を紹介してくださったり、面接対策で具体的なフィードバックをくださるなど、内定獲得につながるアドバイスもいただけます。大学のサポート体制を十分に活用して就職活動に臨みましょう!

※学年やインタビューの内容は、2021年2月時点のものです

 さまざまな就活サポート

キャリア相談

1年生から専門のキャリアカウンセラーによる個別面談を実施しています。これまでの自分自身を振り返り、今後の進路の方向性はもちろん、悩み事や不安についても相談できると大変好評です。

一人ひとりに合わせた就職支援

エントリーシートや履歴書の添削、面接対策などの個別の就職支援を何度でも受けることができます。学生が納得し、安心して就職支援に臨めるよう、二人三脚でサポートします。

学内企業面接会

個々の学生の興味を基に、キャリアセンターが厳選した企業にお越しいただき、大学内で説明会や面接会を行います。本学とゆかりのある企業が多く、内定をいただく学生が数多くいます。

業界研究会

幅広い業界の企業を招致し、現状や今後の方向性などをお話しいただいています。業界に関する理解を深められるだけでなく、今まで知らなかった企業に出会える絶好の機会です。

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