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　講義では、自身の子ども観や知識観などを見つめ、自分らしい教師として成長していくことについて説明。算数の事例として「第6学年 比例・反比例」「第4学年 変わり方調べ」、教科学習から総合学習への事例として「ブランコづくりから丈夫な建物へ」の実践から、子供達の成長とそれを見つめ、支える教師としての手立てを紹介しました。

講義の最後には生徒代表から「一人ひとりの子供を主語にする教育を考えていきたいです。教師は最初から最後まで子供に寄り添い続けると思っていたけれど、最後は教師は離れ、子供が自分の力で進んでいけるようにするということに驚きました。」という感想が寄せられました。

　生徒一人ひとりが熱心に参加し、教員になる夢や意欲、職業意識を育む機会となりました。