閉じる

新型コロナウイルスに関する注意喚起

(2020年2月20日更新)

各種報道のとおり、新型のコロナウイルスによる肺炎が発生しており、世界保健機関(WHO)が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」を宣言したことに加え、中国湖北省全域および浙江省温州市が日本の外務省・感染症危険情報により「レベル3:渡航は止めてください(渡航中止勧告)」の地域に指定されています。
つきましては、関連情報を確認のうえ、安全確保に努め、十分に注意するようお願いいたします。また、日本国内でも感染が拡大している状況を受け、感染拡大防止のため、学生は以下の指示に従ってください。

1.中国への渡航に関して

相当の理由がない限り、中国各地域への渡航を自粛してください。やむを得ない事情により渡航する場合は教務学生課へ事前に相談するとともに、外務省 海外安全ホームページ(外部リンク)を確認し、緊急時に備え、外務省が実施している「たびレジ」に登録してください。
なお、中国以外の国においても新型コロナウイルスなど感染症の症例が報告されており、感染がさらに拡大する可能性があります。海外渡航を予定している場合には、現地の最新情報を確認のうえ、十分に注意して行動してください。

<参考>
「たびレジ」への登録や「海外安全アプリ」のインストールは、外務省 海外安全ホームページ(外部リンク)から行うことができます。

2.新型コロナウイルスの罹患者が発生している地域からの帰国者等について

留学、一時帰国や旅行等で、中国など新型コロナウイルスの罹患者が発生している地域に渡航していた場合、帰国後は次の注意事項を遵守してください。

●日本帰国後(再入国後)2週間は不要不急の外出を控えて、厳重に健康観察を行ってください。
●新型コロナウイルス感染症が疑われる体調不良(4日以上続く37.5度以上の発熱、呼吸器症状など)がある場合は、すみやかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に相談し、紹介された医療機関で受診してください。
●新型コロナウイルスに罹患していることが分かった場合は、必ず本学(04-7167-8655)に連絡してください。

<参考>
「帰国者・接触者相談センター」について(厚生労働省HP:外部リンク)

3.感染症対策について

石けんやアルコール消毒液などによる手洗い等の基本的な感染症対策のほか、咳などの症状がある場合は咳エチケットの徹底に努めてください。持病がある場合は、公共交通機関や人混みの多い場所を避けるなど、一層注意してください。
日本国内でも感染が拡大しています。中国への渡航の有無等に関わらず、新型コロナウイルス感染症が疑われる体調不良(4日以上続く37.5度以上の発熱、呼吸器症状など)の場合は、すみやかに最寄りの「帰国者・接触者相談センター」に相談し、指示に従ってください。

<参考>
咳エチケットについて(厚生労働省HP:外部リンク)
新型コロナウイルス感染症が疑われる体調不良(「帰国者・接触者相談センター」への相談の目安)について(千葉県HP:外部リンク)
「帰国者・接触者相談センター」について(厚生労働省HP:外部リンク)

4.関連リンク

 

開智国際大学 危機管理委員会

Return to Top ▲Return to Top ▲