本学は国内外の複数の大学と大学間交流協定を結んでいます。2025年度後期の半年間、山東科技大学から本学へ交換留学した学生にインタビューしました。
中国の山東科技大学(Shandong University of Science and Technology)より国際教養学部に半年間留学
― 留学を決めたきっかけは何ですか?
日本への留学を決意したきっかけは、大きく二つあります。一つ目は、昨年短期交流プログラムに参加したこと。二つ目は、日本のテレビドラマや音楽を心から愛していることです。
私は、大学で日本語を専攻して、数え切れないほどの日本のドラマを見てきました。画面を通して見る日本の街並み、人々の暮らし、そして何よりドラマに込められた細やかな情感や価値観に深く惹かれました。「あのシーンは実際にはどんな感じなんだろう」「この音楽が流れる背景はどんな場所なんだろう」そんな純粋な好奇心が、私を突き動かしました。テレビの中の世界を自分の目で確かめ、その文化や空気を肌で感じてみたい。それが、私の留学を決意した原動力の大きな部分を占めています。
―開智国際大学の印象はどうでしたか?
開智国際大学の印象は、一言で言えば「多様性を育む、温かい共同体」です。
学生の主体性が何よりも尊重され、国際交流イベントや課外活動が本当に豊富です。私自身、多くの活動に参加しました。先生方はいつも親身で、世界のさまざまな文化に触れる機会をくださいます。授業では、さまざまな国籍の生徒が集まり、先生も時折それぞれの国の言葉を交えながら教えてくださいました。異なる習慣や価値観を尊重することの大切さ、文化の多様性の豊かさを、毎日の生活の中で実感しています。ここは、国籍を超えた「世界の家族」のような、包摂的で開かれた場所です。生徒同士、先生と生徒の間には、相手を認め合うあたたかな気持ちが溢れていて、それがこの大学の一番の魅力だと感じています。
―将来の夢を教えてください。
私の将来の目標は、国際交流の架け橋となるようなグローバルな人材になることです。開智国際大学で感じた「多様性の中の調和」と「温かい繋がり」の経験を礎に、国や文化の違いを超えて、人と人、文化と文化をつなぐ役割を果たせればと考えています。私がドラマや音楽から感じた日本の魅力を含め、世界中の多様な文化を理解し、尊重し、伝えていくことが私の夢です。
―山東科技大学のPRをお願いします
私が通っている山東科技大学は、「青島の海、泰安の山、済南の泉」という三つの都市の特色をそれぞれのキャンパスに持つ、ユニークな大学です。キャンパス内に山や川があり、緑がとても豊かです。特に秋になると、イチョウの葉が一面に広がり、キャンパス全体が黄金色に染まります。そんな自然の中で散歩するのは、何よりリラックスできる時間でした。また、授業の雰囲気もとても良く、充実した学生生活を送ることができます。山東科技大学での学びが、私の日本への興味と留学の決意を後押ししてくれました。
―留学を考えている後輩へのメッセージ
留学は確かに挑戦ですが、一歩踏み出せばきっとかけがえのない経験が待っています。開智国際大学は、皆さんが「世界」を感じ、自分自身を大きく成長させる最高の環境です。語学の勉強はもちろん大切ですが、ここで得られる多様な人々との出会い、先生方からの温かい指導、そして世界中から集まった仲間との絆は、何よりも貴重な財産になります。もし、皆さんの中に「あの国のあの映画が好き」「この文化をもっと知りたい」という熱い想いがあるなら、それは留学へ向かう立派な原動力です。その気持ちを大切に、ぜひ一歩を踏み出してください。このキャンパスには、きっと皆さんを温かく迎え入れ、支えてくれる「家族」がいます。皆さんの留学生活が、実り多く、愛に満ちたものになりますように!
本学の学生も山東科技大学への交換留学(半期もしくは1年間)に参加することができますので、興味のある学生は国際交流センターまで問い合わせてください。
Shandong University of Science and Technology(山東科技大学)
1951年に設立された山東科技大学は、広大な3つのキャンパスに約3万人の学生が通う大規模な大学です。
「真実と革新を探求する(=Seeking Truth and Innovation)」という大学のモットーのもと、実用的なスキルを持つ人材の育成を目指しています。
文学、法学、経済学、経営学など様々な分野を取り扱い、特に化学や工学、科学技術の分野で世界トップレベルの研究を行っています。
本学では、山東科技大学外国語学部からの交換留学生を受け入れるなど、継続的な交流を行っています。
| 山東省青島市黄島区前湾港路579号 |