TOEIC interview
RUDENKO MIKHAILさん(国際教養学部1年)
将来大使館で働きたいという夢があり、そのために英語の勉強を続けています。また、自分の実力をスコアとして客観的に見ることができるので、モチベーションの維持や英語力の確認に使っています。
小学生のころからずっと英語を勉強しているので、TOEICのために特別な対策はしていません。YouTubeを見たり、先生や友人と英語で話すことで、自然と英語力がつきました。
英語力を維持するには英語に接することが重要なので、開智国際大学ではAll Englishのゼミに所属して、英語で会話する機会をつくっています。
実際に受講して、とても良い授業だと感じました。TOEICの問題を解くためのポイントを的確に教えてくれるので、得点アップにつながると思います。私が10年くらいかけて体得したことを、1時間半の授業で分かりやすくまとめてくれていました。
単語を暗記したり、文法を勉強するだけではTOEICのスコアは上がりません。すべての単語をアルファベット1文字ずつ丁寧に読んでいては、問題を解く時間が足りません。私の場合は、シーンや文脈から次の単語を予測しながら、単語のシルエットで素早く読み進めています。短時間でたくさんの問題を解く必要がある試験なので、単純な英語力だけでなく「予測する力」が大切です。
例えば日常生活でも、道を歩いていて青い看板があり、「国」という文字が見えたら「国道●号線」と書いてあるだろうと予測するのではないでしょうか?目の前の文字だけでなく、置かれている状況も含めて予測する力をつけることをお勧めします。
英語が母国語でない人にとって、英語はとても難しいものです。特に最初の1歩が一番難しく、勉強を続けることが困難に感じると思います。でも、その壁を越えてしまえば、次のステップは簡単です。まずは1歩、壁を越えられるまで頑張ってみてください!
2025年10月時点の内容です
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