大学１年生の終わりごろ、将来のことを考える機会があり、昔から興味のあった警察官という仕事について調べました。いろいろと調べて知るうちに、国家の治安と秩序を守るという仕事に魅力を感じ、試験を受けようと決めました。

特に警視庁を志望したのは、東京という首都にあって、自分の英語スキルをより生かせる職場なのではないかと思ったからです。

公務員試験対策の予備校は通わず、独学で勉強しました。毎日１時間程度コツコツと勉強を続け、直前期間はさらに時間を増やして勉強しました。自分一人で取り組むので、どの教科に重点を置くかの優先順位をつけたり、勉強を続けるためのモチベーションを保つのが大変でした。

面接対策は、市販の面接対策本を読み込み、すべての質問例に自分なりの回答を考えました。キャリアセンターでも、実践的な面接練習をしていただきました。

実は入学時は英語が苦手で、大学のクラス分けもDクラスからのスタートでした。就職活動を見据えて何か自分の強みを作りたいと思い、英語の勉強に意識的に取り組みました。

TOEICの勉強では、まず単語学習が大切だと思います。知らない単語は聞き取ることも読むことも難しいので、語彙力を高めることがスコアアップの第一歩です。

英語のみで行う授業が多くあり、実践的な英語力を身に付けることができました。また少人数なので、先生方がやる気のある学生に対して熱心に対応してくれる点が魅力だと思います。