お知らせ

「星 新一の世界」の展示コーナーを開設しました。

平成27年度柏市立図書館・市内大学図書館合同企画(テーマ:光)として、本学では、星新一氏の次女・星マリナ氏、作家・新井素子氏をお招きし、本学・田中二郎准教授の司会による「鼎談:ショートショートの神様・星新一を語る」を開催します。
関連企画は、星新一の作品を“未来を照らし出した光の数々”としてイメージし、「星新一 ショートショート1001話への道」とタイトルした展示コーナーを、図書館内に開設しました。

人類学、解剖学の第一人者が祖父、森鴎外の妹が祖母、そして父は星製薬の創始者という家庭に育ち、本人は化学博士。父の客死により止む無く経営難の会社を継ぎ、作家に転じたのは、30歳でした。
ショートショートの神様と言われるほど、星新一といえば“ショートショート”、と思われがちですが、実は祖父や父を描いた優れたノンフィクションや時代小説なども残しています。
展示コーナーでは、星の作品年譜、星自身による作風解説などを掲示すると同時に、星の著作、並びに評伝、また、星マリナ氏からお借りした、多くの国で翻訳されている星作品の一部(以下リスト参照)を、展示しています。
<外国語で読む星作品展示リスト: ① 台湾版「ブランコのむこうで」 ② 香港・台湾版「未来いそっぷ」 ③ 韓国版「雪の女」 ④ スペイン語アンソロジー「古代の秘宝」ほか ⑤ フランスの雑誌『GALAXIES』「おーい でてこい」収録 ⑥ 三省堂英語教科書『MY WAY』「ネコ」 ⑦ 香港の子ども雑誌『自動的科学』に連載「待機」>

ショートショートだけではない星新一、星新一だからこそなれた“ショートショートの神様”を、ご堪能ください。

 

2015/11/03