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学生座談会 -教育実習を終えてー

2015年5月~6月の期間、それぞれ3週間の教育実習を経験した4年生4人が集まり、お互いの実習中で辛かったこと、思い出に残っていること、実習で得たことなどを話してもらいました。

服部教授(進行):ずばり、実習を終えて、まず思ったことは何ですか?
古谷:解放感…です。
吉永:達成感かなぁ。
祖父江:自分にもできた…という気持ち。
弓削:楽しかった…という感じ。

服部:それぞれですね。みなさん、実習先の学校によって、実習のスケジュールが違ったと思います。具体的に教えてください。

祖父江:私立高校での実習でしたが、1週目は授業見学で、2週目から実際に授業を担当し、球技大会の運営のお手伝いもさせていただきました。
古谷:私立中学での実習で、4日目から一日2時間、合計23時間の授業をしました。その間、生徒総会、進路ガイダンスにも参加し、進路ガイダンスでは、私自身の経験を生徒の前で話させていただきました。
弓削:公立中学へ行きました。3日目から4クラスすべての授業を担当し、生活ノートのチェック、クラブ活動、体育祭の練習など専任の先生が担当していらっしゃることをすべて体験させていただきました。
吉永:私も公立中学でしたが、最初の1週間は授業見学で、2週目から歴史と地理の授業を担当させていただきました。バレー部の指導もし、大会では負けてしまいましたが、生徒の一生懸命さに感動しました。

服部:かなりハードな3週間だったようですが、辛かったりしませんでしたか?
弓削:学力不足を痛感しました。それで、放課後ぎりぎりまで学校に残って勉強して、自宅に帰ってもまた遅くまで勉強したりしていました。
全員:そうそう。
服部:睡眠不足の日々だったわけですね。
古谷:でも、ほかの実習生と励ましあったりして乗り越えられました。

服部:ハードだけれど充実していたようですね。得たこともたくさんあったことでしょう。
弓削:何よりの収穫は「先生になりたい」と強く思えたことです。それから、学校を良い状態に保つためには、先生方の日々の大変な努力があるということがとてもよくわかりました。
祖父江:先生方がとてもよく面倒をみてくださって、「自分にもできる」と自信が持てたことは大きかったです。
吉永:授業で失敗もしたけれど、落ち込むのではなく、開き直って自分をさらけ出して生徒と向き合ってみました。それができたのは、大きな一歩です。
古谷:たった3週間ですが、教育の現場に立ち、「先生になる」という将来のイメージが明瞭になりました。

服部:たった3週間、されど3週間ですね。
吉永:最終日に、先生ありがとうって、色紙と花束をもらって、これが色紙です…。後からわざわざ一人の生徒が来てくれて「先生、教えてくれてありがとう」って言われたときは、泣いてしまいました。
弓削:色紙とかカードに、「今までの実習生の中で一番いい先生」なんてあったら、泣いちゃいますよね。

服部:みなさん、教育実習に行って良かったと思いますか?
全員:はい。

服部:最後に、後輩へのアドバイスをお願いします。
弓削:今、大学で学んでいるすべての科目を一生懸命勉強してください。
祖父江:「先生になる」という気持ちを強く持って臨むこと。何とかなるなんて、ないから。
古谷:生徒に対して毅然とした態度をとることも大切。
吉永:生徒はどんな時も見ているから、常に緊張感をもって臨まないといけないと思います。
服部:貴重な体験談をありがとうございました。この経験を生かし、残りの学生生活をさらに充実させてくださいね。

2015/09/30